電気工学コース

研究室紹介「安部研究室」

低炭素社会実現に向け,電力化率(最終エネルギーにおける電力の割合)は2050年には50%に達すると予想されており,将来,ほとんどのエネルギーを電力で賄う,高度電力化社会が到来します。高度電力化社会では電気エネルギーの有効利用が重要となり,そのキー技術となるのが電力変換器などのパワーエレクトロニクス技術です。当研究室では,電力変換器の中でも特にスイッチング電源についての研究を行っています。スイッチング電源の小型・高効率化および高性能化について,その回路技術・制御技術についての研究を他研究機関や企業と共同で行っています。

スイッチング電源の役割

スイッチング電源の高性能化技術

研究テーマ 高性能スイッチング電源の開発
所属職員 安部 征哉 (准教授)
キーワード 電力ネットワーク,電気自動車,再生可能エネルギー,パワーSoC
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